琵琶湖逍遙15周目-12 2012.1.5
打出浜~瀬田唐橋~近江大橋 12.0km
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点
1.南湖 打出浜より このあたりでは太陽が照っているのに、琵琶湖大橋付近にかけて黒い雲に覆われていて、比良の山々も雪雲に覆われていて見えない。
2.三上山を望む 南湖を見渡すと、東の空は晴れていて、三上山の襞まではっきりと見ることができる。
見えている橋は、矢橋帰帆島(やばせきはんとう)北橋。
3.瀬田唐橋は工事中 瀬田唐橋は、6月までの予定で欄干の塗装工事中で、足場が取り付けられ、緑のネットで覆われてしまっている。金属部分も塗り替えるために全て外されている。大きな擬宝珠(ぎぼし)も外されていて、太い円柱のみが露出している。
現在のベージュを塗り替える色については、いろいろな意見があり、地元住民からは、石山寺縁起に画かれた赤色に、という案もあったらしいが、一部に塗られている見本の色を見ると、木造の明るい素木(しらき)の色のようである。
4.比叡山と近江大橋 玉野浦の漕艇場付近から近江大橋を通して、頂上付近をうっすらと雪化粧をした比叡山を望む。
5.琵琶湖大橋遠望 厚い雲に覆われて薄暗い琵琶湖の景色の中で、琵琶湖大橋がキラりと光っている。この光は、橋全体に広がるでもなく、移動するでもなく、長い間、このままの状態が続いた。
後で写真を拡大してみると、蜃気楼の一部のようであった。
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