
2009年10月31日
琵琶湖逍遙12周目-16 2009.10.30
彦根(県立大学)~堀切港
1.荒神山(262m)
今日は晴れているのに、モヤがかかったようで、かなり近くの景色も霞んでしまっている。晩秋、気温が高いときに発生する「煙霧」という現象かもしれない。
目の前に見えている荒神山もこの通り。
2.柿と琵琶湖
この辺りでは、琵琶湖の沖に、ずうっと多景島が見えているのであるが、今日は肉眼でもかすかに判る程度にしか見えない。
いかにも秋らしい、美しい色の柿の実と多景島を同じ画面に撮りたかったのだが。
3.愛知川(えちがわ)
いつもなら、この橋の上からは、対岸の高島方面の山々が望まれるのであるが、今日は全く見えない。河口付近から、もう霞んでしまって琵琶湖もボォっとしている。
川面にいたカモの群れが、橋の手摺の上に顔を出すと、一斉に飛び立っていってしまった。
4.小さな切通し
大中(だいなか)方向から来ると、この小さな切通しを越えると、右も左も広大な田畑の景色から、沖島の見える漁港の景色へ、と一変する。この劇的な変化は、ここを通る度にわくわくさせられる。
写真は、この切通しを堀切漁港方向から大中方向を見たもの。左に見える道は、伊崎山へ登っていく登山道。
5.沖島
小さな切通しを越えると、急に目の前に飛び込んでくるのがこの景色である。
正面には、特徴のある形をした沖島が、眼下には、たくさんの漁船がひしめいている堀切漁港が。
沖島へ渡る定期船がここから出ている。小さな定期船の待合室では、顔なじみのおばさんたちが4,5人、おしゃべりしながら、次の定期船を待っていた。
6.堀切港
今日のコースには、途中でバス路線もないので、ここまで歩くことになった。これは予定の行動。
ここまで来れば、あとはバスに乗っていれば、JR近江八幡駅へ行ける。
次のバスの時間まで1時間近くあるので、漁港へ下りて行って休憩することにする。
今日の始点⇒---
---⇒今日の終点

今日は晴れているのに、モヤがかかったようで、かなり近くの景色も霞んでしまっている。晩秋、気温が高いときに発生する「煙霧」という現象かもしれない。
目の前に見えている荒神山もこの通り。

この辺りでは、琵琶湖の沖に、ずうっと多景島が見えているのであるが、今日は肉眼でもかすかに判る程度にしか見えない。
いかにも秋らしい、美しい色の柿の実と多景島を同じ画面に撮りたかったのだが。

いつもなら、この橋の上からは、対岸の高島方面の山々が望まれるのであるが、今日は全く見えない。河口付近から、もう霞んでしまって琵琶湖もボォっとしている。
川面にいたカモの群れが、橋の手摺の上に顔を出すと、一斉に飛び立っていってしまった。

大中(だいなか)方向から来ると、この小さな切通しを越えると、右も左も広大な田畑の景色から、沖島の見える漁港の景色へ、と一変する。この劇的な変化は、ここを通る度にわくわくさせられる。
写真は、この切通しを堀切漁港方向から大中方向を見たもの。左に見える道は、伊崎山へ登っていく登山道。

小さな切通しを越えると、急に目の前に飛び込んでくるのがこの景色である。
正面には、特徴のある形をした沖島が、眼下には、たくさんの漁船がひしめいている堀切漁港が。
沖島へ渡る定期船がここから出ている。小さな定期船の待合室では、顔なじみのおばさんたちが4,5人、おしゃべりしながら、次の定期船を待っていた。

今日のコースには、途中でバス路線もないので、ここまで歩くことになった。これは予定の行動。
ここまで来れば、あとはバスに乗っていれば、JR近江八幡駅へ行ける。
次のバスの時間まで1時間近くあるので、漁港へ下りて行って休憩することにする。