
2011年09月30日
琵琶湖逍遙15周目-9 2011.9.29
近江高島~近江舞子 11.0km
1.乙女ヶ池畔の民家
今日は先ず大溝港を訪れてみる。
乙女ヶ池と細い水路で繋がっている大溝港も、現在は港としては殆ど使われていないようで、琵琶湖への出口もバイパスの下を潜って出る形になっている。港(というより船溜り)には二、三隻の船(漁船には見えない)の他は遊漁用と思われる貸しボートがたくさん係留されている。
乙女ヶ池へは池の中央辺りにある橋を渡って入る。
この湖畔の民家のたたずまいは、毎年少しも変わることはなく、この静かな池畔によく似合っている。
2.いなかの道
乙女ヶ池からこの道を辿ると、日吉神社のところで国道に合流する。
アスファルト舗装されていない砂利道の脇に一群のヒガンバナが鮮やかに咲いていた。道の反対側の、田んぼとの間の土手はヒガンバナの赤、赤、赤、・・・。
今年はヒガンバナの開花が1週間位遅いみたいで、どこも今が真っ盛りの様。
3.四十八体仏への道
写真ではいかにも深山のように見えるが、この杉林を透かして、車の通行の激しい国道161号が間近に見え、騒音もかなりうるさい。
4.鵜川の民家
棚田と散居集落の作るこの辺りの景色は日本の原風景を思わせる。このような集落の中にも、現代風の住宅が混じるようになり、やたらに白いガードレールが目立つようになってきた。
5.北小松の民家
JR湖西線の北小松の駅に近いこの辺りには立派な古民家や蔵が多い。
これらの建物のすぐ後ろに、車の通行の激しい国道161号が走っているとはとても思えない。
この道をまっすぐ山の方へ登っていくと、楊梅の滝へ行く。近くには、「楊梅之瀧道」と刻まれた大きな石柱が建っている。
6.近江舞子より白鬚方面を望む
近江舞子の北部「月見浜」より北小松、白鬚方面を望む。
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点

今日は先ず大溝港を訪れてみる。
乙女ヶ池と細い水路で繋がっている大溝港も、現在は港としては殆ど使われていないようで、琵琶湖への出口もバイパスの下を潜って出る形になっている。港(というより船溜り)には二、三隻の船(漁船には見えない)の他は遊漁用と思われる貸しボートがたくさん係留されている。
乙女ヶ池へは池の中央辺りにある橋を渡って入る。
この湖畔の民家のたたずまいは、毎年少しも変わることはなく、この静かな池畔によく似合っている。

乙女ヶ池からこの道を辿ると、日吉神社のところで国道に合流する。
アスファルト舗装されていない砂利道の脇に一群のヒガンバナが鮮やかに咲いていた。道の反対側の、田んぼとの間の土手はヒガンバナの赤、赤、赤、・・・。
今年はヒガンバナの開花が1週間位遅いみたいで、どこも今が真っ盛りの様。

写真ではいかにも深山のように見えるが、この杉林を透かして、車の通行の激しい国道161号が間近に見え、騒音もかなりうるさい。

棚田と散居集落の作るこの辺りの景色は日本の原風景を思わせる。このような集落の中にも、現代風の住宅が混じるようになり、やたらに白いガードレールが目立つようになってきた。

JR湖西線の北小松の駅に近いこの辺りには立派な古民家や蔵が多い。
これらの建物のすぐ後ろに、車の通行の激しい国道161号が走っているとはとても思えない。
この道をまっすぐ山の方へ登っていくと、楊梅の滝へ行く。近くには、「楊梅之瀧道」と刻まれた大きな石柱が建っている。

近江舞子の北部「月見浜」より北小松、白鬚方面を望む。