
2010年09月27日
琵琶湖逍遙14周目-3 2010.9.26
北小松~近江高島 7.5km
1.北小松湖岸
所用があるので2時までには大津に戻って来なくてはならないけれども、朝から余りに天気がよいので出掛けてくる。
北小松集落の琵琶湖岸の浜。あちらこちらに釣り人が見られるが、浜は洗濯物を干したり、花壇や菜園を作ったり、ごみを燃やしているらしい煙もあり、要するにこの浜は集落の人たちの生活の場になっているらしい。
この浜に腰を下ろして朝食のパンを齧じる。近くにはエリが、正面に沖島が、琵琶湖を巡る山々がぐるりと望まれ、その上雲ひとつ無い快晴で、最高に贅沢な朝食である。
2.北小松漁港
集落の一番北の端にある小さな漁港。ここでも釣り人はあちらこちらに見られるが、今日は漁は休みなのか、静かに船溜りに舫っている漁船にはどこにも人影がない。どうやって使うのか判らないが、往時は大活躍したであろうと思われる大型の機械が据えられている。今でも動くのだろうか。
3.秋の空
白鬚神社の境内でベンチに腰掛けて休んでいる時に、ふと空を見上げると、真っ青な空に真っ白な雲の斑模様がとても美しかったので思わずカメラを向ける。この写真だけだと一体どこで何を撮ったものか判らない。
4.三上山遥か
国道から分かれて四十八体仏へ向かって緩やかに登っていく坂道の途中で琵琶湖の方向を振り返って見る。木々の間から琵琶湖の対岸に岡山と三上山が並んで望まれる。少し雲が出てきたようだがまだ当分天気は上々。
ここで反対方向から歩いてきたおじさんに会う。彼は今日は堅田まで歩くという。ぼくが元気な時の2日分である。約30キロメートルはある。
5.鵜川四十八体仏
光線が丁度横から当たっているので、風化して凹凸がはっきりしなくなった石仏の表情がくっきりと強調されている。
6.乙女ヶ池
いつもは乙女ヶ池に架かる橋を渡って北の方ばかりを歩いているが、今日は橋より南の西岸からヨシを通して東岸に並ぶ民家を望む。
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点

所用があるので2時までには大津に戻って来なくてはならないけれども、朝から余りに天気がよいので出掛けてくる。
北小松集落の琵琶湖岸の浜。あちらこちらに釣り人が見られるが、浜は洗濯物を干したり、花壇や菜園を作ったり、ごみを燃やしているらしい煙もあり、要するにこの浜は集落の人たちの生活の場になっているらしい。
この浜に腰を下ろして朝食のパンを齧じる。近くにはエリが、正面に沖島が、琵琶湖を巡る山々がぐるりと望まれ、その上雲ひとつ無い快晴で、最高に贅沢な朝食である。

集落の一番北の端にある小さな漁港。ここでも釣り人はあちらこちらに見られるが、今日は漁は休みなのか、静かに船溜りに舫っている漁船にはどこにも人影がない。どうやって使うのか判らないが、往時は大活躍したであろうと思われる大型の機械が据えられている。今でも動くのだろうか。

白鬚神社の境内でベンチに腰掛けて休んでいる時に、ふと空を見上げると、真っ青な空に真っ白な雲の斑模様がとても美しかったので思わずカメラを向ける。この写真だけだと一体どこで何を撮ったものか判らない。

国道から分かれて四十八体仏へ向かって緩やかに登っていく坂道の途中で琵琶湖の方向を振り返って見る。木々の間から琵琶湖の対岸に岡山と三上山が並んで望まれる。少し雲が出てきたようだがまだ当分天気は上々。
ここで反対方向から歩いてきたおじさんに会う。彼は今日は堅田まで歩くという。ぼくが元気な時の2日分である。約30キロメートルはある。

光線が丁度横から当たっているので、風化して凹凸がはっきりしなくなった石仏の表情がくっきりと強調されている。

いつもは乙女ヶ池に架かる橋を渡って北の方ばかりを歩いているが、今日は橋より南の西岸からヨシを通して東岸に並ぶ民家を望む。