新 琵琶湖逍遙

　 リハビリを兼ねて、自分の足で歩ける限りは続けようと思って始めた琵琶湖逍遙でしたが、16周目を終えたところでこれ以上続けることを断念せざるを得なくなってしまいました。琵琶湖逍遙は一応、ここでひと区切りとし、これからは、膳所（ぜぜ）、打出浜の琵琶湖畔の散歩の様子を「新琵琶湖逍遙」として、体調と相談しながら不定期に綴っていきたいと思います。



　１．続琵琶湖逍遙

　元気に歩いていたころのことを残しておこうと思い、「続琵琶湖逍遙」という本を作りました。副題に「琵琶湖一周の三角点をめぐって」とあるようにすごくマイナーな内容ですが、18年前に作った「琵琶湖逍遙」の続編ともいえるものです。
紹介記事はサンライズ出版季刊誌「Duet 120号」より



　２．湖面

　風が全く無いので、湖面が鏡のようになって、周りの景色を映している。



　３．エリ

　膳所城址公園の沖合いにある大きなエリ。湖岸近くの水面は黄色い花で埋め尽くされている。何という花だろうか。



　４．膳所城址公園にて

　散歩の途中、公園のベンチでひと休み。湖岸にはいつものカモの群れ、沖合に大きなエリ。南湖でも琵琶湖らしい風景はたくさん見られる。



　５．サンシャインビーチ

　大きく湾曲した湖岸線が美しい。しかし、人工の砂浜なので、夏には草が繁って、とても白砂の砂浜とはいかない。
高い建物は大津プリンスホテル、背後の山は比叡山、堅田に続く湖西の町並み。



　６．今日は日曜日

　休日の南湖は、湖岸、湖上に釣り人がいっぱい。太公望のお目当てはバス。びわ湖はバス釣りのメッカとされている。琵琶湖でも、北湖に比べて南湖の方が水深がずっと浅いので、バス釣りには適しているのかも知れない。