› 新 琵琶湖逍遙 › 2012年01月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年01月19日

琵琶湖逍遙15周目-13    2012.1.19

膳所公園~近江大橋東詰~烏丸半島     14.0km
 
今日の始点 ⇒・・・・


・・・・⇒ 今日の終点



 1.打出浜方面を望む
 矢橋帰帆島(やばせきはんとう)付近より、エリを通して打出浜、におの浜方面を望む。
 今朝は、霜が降りる程寒かったが、無風快晴である。湖面は穏やかで、大津市街の景色もやわらかい朝日に輝いている。
 バックの山は音羽山(593m)。



 2.旧草津川跡
  JR東海道線や国道1号の上を流れる天井川として有名な旧草津川であるが、新しい草津川に付け替えられてから、ここには全く水が流れないようになる。そのため、川床は、数年で、一面の草原になってしまった。
 遠景は西大津方面。



 3.コハクチョウ

 12/31にここに来たときには、コハクチョウは一羽も見られなかった。その理由をきくと、今年の冬は琵琶湖の水位が、例年より80cmも高く、水に潜らないコハクチョウは、水面から餌が採れないので、今シーズンはまだ一度も姿をみせていない、ということだった。
 多いときには、50~60羽も飛来するので、絶好の観察場所として知られたところであるが、今日は、やっと6羽が見られた。



 4.カモの群れと雪の比良連峰
 比良の雪は、大津あたりから見るより、一段と迫力を増してくる。
 ゴマ粒を撒いたようなカモの群れと雪の比良とのとりあわせは、南湖における冬らしい景色である。



 5.烏丸半島より比良連峰を望む
 冬は木々の葉が落ちて、レースのような小枝を透かして景色が見通せる。
 雪の比良連峰は、稜線のみでなく、谷や尾根筋までが強調されて立体的に見える、








  


Posted by ミッチー at 07:21Comments(0)湖南