
2011年02月17日
琵琶湖逍遙14周目-12 2011.2.16
志賀里 ~ 堅田 19km
前回の続きで、志賀里から堅田までを歩く。今日は時間にゆとりがあるので、いつも近くを通っていながら、立ち寄ることの無かった木の丘地区ビオトープや天神川の河口等にも行ってみた。真っ直ぐ歩けば12キロメートル位のところを、今日はいろいろ寄り道をしたので、歩いた距離は約19キロメートルにもなる。
1.唐崎より
唐崎公園より打出浜、におの浜方面を望む。こんなにポカポカ陽気の好天なのに、今日は平日なので釣りのボートやヨットもほとんど見られない。もちろん、境内にも人影は無く、本殿から神官の唱える単調な祝詞(のりと)の声だけが聞こえてくる。
2.両社の辻
下阪本に両社の辻というところがある。道路を挟んで、二つの神社が向かい合って鎮座するという珍しい光景が見られる。こちら側が両社神社、向かい側が酒井神社。ほぼ同規模のどちらの神社にも古式ゆかしい桧皮葺(ひわだぶき)の本殿がある。
3.木の丘地区ビオトープ
開発が行き詰まり、長い間、コンクリート躯体のまま放置されていた、例の幽霊ビルの跡地。平成4年に撤去された後、人工の手が入らず放置されていたため、自然のビオトープとして作られたもの。いつも、道路沿いにある看板は見ていたのだが、訪れるのは初めて。
林の中に続く曲がりくねった踏み跡のような道を辿って湖岸に出る。湖岸は、ヨシも疎らな入り組んだ地形をしている。林も含めて、なるほど自然の姿のままのビオトープは大変よい試みではあるのだが、湖岸に古タイヤが何本も捨てられているのは何とかしたい。
4.天神川河口
いつものコースから約800メートル外れているが、久しぶりに天神川の河口にやって来る。堅田に近付くにつれて、対岸の景色も近くなってくる。ここからは、琵琶湖大橋や浮御堂も間近に望まれる。
天神川河口の両岸はコンクリート護岸ではなく、まだ、自然の姿を残している。
5.比良の雪
天神川の土手から振り返ると、雪を冠った比良連峰が美しい。巨大なアンテナ塔が少々目障りではあるが。
前回の続きで、志賀里から堅田までを歩く。今日は時間にゆとりがあるので、いつも近くを通っていながら、立ち寄ることの無かった木の丘地区ビオトープや天神川の河口等にも行ってみた。真っ直ぐ歩けば12キロメートル位のところを、今日はいろいろ寄り道をしたので、歩いた距離は約19キロメートルにもなる。
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点

唐崎公園より打出浜、におの浜方面を望む。こんなにポカポカ陽気の好天なのに、今日は平日なので釣りのボートやヨットもほとんど見られない。もちろん、境内にも人影は無く、本殿から神官の唱える単調な祝詞(のりと)の声だけが聞こえてくる。

下阪本に両社の辻というところがある。道路を挟んで、二つの神社が向かい合って鎮座するという珍しい光景が見られる。こちら側が両社神社、向かい側が酒井神社。ほぼ同規模のどちらの神社にも古式ゆかしい桧皮葺(ひわだぶき)の本殿がある。

開発が行き詰まり、長い間、コンクリート躯体のまま放置されていた、例の幽霊ビルの跡地。平成4年に撤去された後、人工の手が入らず放置されていたため、自然のビオトープとして作られたもの。いつも、道路沿いにある看板は見ていたのだが、訪れるのは初めて。
林の中に続く曲がりくねった踏み跡のような道を辿って湖岸に出る。湖岸は、ヨシも疎らな入り組んだ地形をしている。林も含めて、なるほど自然の姿のままのビオトープは大変よい試みではあるのだが、湖岸に古タイヤが何本も捨てられているのは何とかしたい。

いつものコースから約800メートル外れているが、久しぶりに天神川の河口にやって来る。堅田に近付くにつれて、対岸の景色も近くなってくる。ここからは、琵琶湖大橋や浮御堂も間近に望まれる。
天神川河口の両岸はコンクリート護岸ではなく、まだ、自然の姿を残している。

天神川の土手から振り返ると、雪を冠った比良連峰が美しい。巨大なアンテナ塔が少々目障りではあるが。