2012年10月11日
琵琶湖逍遙 堅田~比良 2012.10.10
堅田~比良 15.0km
予報では、今日は天気がよいということだったので、出かけてきたが、雨こそ降らないものの、思ったほどの快晴ではなかった。午前中、厚い雲に覆われていた比良の山々は、午後になってやっと雲はとれたが、稜線の上空に漂う雲によって陽が遮られ、稜線はずっと黒いシルエットのままであった。
夕方になって、空一面に雲が広がり、雨も降ってきそうになってきたので、近江舞子までの予定を変更して比良で切り上げる。
1.ススキと近江富士
ススキが爽やかな秋らしさを感じさせる。琵琶湖の対岸に、ちょうど近江富士(三上山)が望まれる。
2.橋板(はしいた)
浜に上げられている橋板。
この橋板は、材も新しくて、現代風にしっかりと作られているが、何だか片脚の壊れたベンチのようにも見える。
流失を防ぐために、板の端が丈夫なヒモで立木や岩、杭につなげてあるのは、古い橋板と同じである。
3.天井川
これは和邇(わに)川にかかる橋へ上って行く道。民家の棟よりも高い位置に川の土手がある。(琵琶湖の周りには家棟川と名の付く川が多い。)
土砂の流出が多い川は、川底が次第に高くなり、それに合わせて土手も高くなっていって天井川になる。琵琶湖に流入する河川には天井川が多い。
4.大谷川河口
大谷川も比良山系から琵琶湖に流入している、典型的な天井川である。しかも、この川は普段は全然水が流れていない。従って、河口もこのように水は全く流れていなくて、一面、白い砂で埋め尽くされている。
5.堂満岳(どうまんだけ)
比良山系の中でも特異な形をした山である。(標高1057m) 湖西線の車窓からもよく見える。
南比良の集落の古い蔵の屋根と同じ形のシルエットを見せていた。
予報では、今日は天気がよいということだったので、出かけてきたが、雨こそ降らないものの、思ったほどの快晴ではなかった。午前中、厚い雲に覆われていた比良の山々は、午後になってやっと雲はとれたが、稜線の上空に漂う雲によって陽が遮られ、稜線はずっと黒いシルエットのままであった。
夕方になって、空一面に雲が広がり、雨も降ってきそうになってきたので、近江舞子までの予定を変更して比良で切り上げる。
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点

ススキが爽やかな秋らしさを感じさせる。琵琶湖の対岸に、ちょうど近江富士(三上山)が望まれる。

浜に上げられている橋板。
この橋板は、材も新しくて、現代風にしっかりと作られているが、何だか片脚の壊れたベンチのようにも見える。
流失を防ぐために、板の端が丈夫なヒモで立木や岩、杭につなげてあるのは、古い橋板と同じである。

これは和邇(わに)川にかかる橋へ上って行く道。民家の棟よりも高い位置に川の土手がある。(琵琶湖の周りには家棟川と名の付く川が多い。)
土砂の流出が多い川は、川底が次第に高くなり、それに合わせて土手も高くなっていって天井川になる。琵琶湖に流入する河川には天井川が多い。

大谷川も比良山系から琵琶湖に流入している、典型的な天井川である。しかも、この川は普段は全然水が流れていない。従って、河口もこのように水は全く流れていなくて、一面、白い砂で埋め尽くされている。

比良山系の中でも特異な形をした山である。(標高1057m) 湖西線の車窓からもよく見える。
南比良の集落の古い蔵の屋根と同じ形のシルエットを見せていた。
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Posted by ミッチー at 08:02│Comments(0)
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