2012年11月20日
琵琶湖逍遙 近江高島~近江今津 2012.11.19
近江高島~近江今津 19.0km
一日中、快晴無風で気持ちのよいウォーキングを楽しむ。
1.萩の浜 遊歩道
萩の浜沿いの歩道はところどころで湖岸の松林を通り抜けて行く。
近江白浜へと続いていく湖岸が、白砂青松の雄大な弧を描いている。松林を通して見る琵琶湖は、冬が近づくにつれて青さを増してきた。
2.今在家集落遠望
いつもは今在家の集落内を歩いているので、今日は松の木内湖の反対側から集落を遠望する。松の木内湖の集落側は、展望が開けているが、こちら側は、一面ヨシ原が広がり、この水路も松の木内湖に通じているのだろう。
3.金丸橋にて
大きな入江のようになっている河口からは、対岸に荒神山から三上山、沖島まで一望できる。
入江の一隅で、独り腰をおろしてのんびり釣糸を垂れている人がいる。好天の下、まことに長閑な眺めである。
4.南船木漁港
湖周道路から少し外れて、南船木の漁港へ寄ってみる。
かわいらしい漁港には、小さな漁船が疎らに舫っている。周囲はすぐに雑木林で、狭い庭の一角に鶏小屋があるらしく、盛んに、コッコッと声が聞こえる。その鳴き声が一層、昼下がりのこの漁港の静けさを感じさせるようだった。
5.安曇川南流河口 沖の白石遠望
湖西で最大の河川である安曇川は、この少し上流で、南流と北流に分かれて琵琶湖に入る。そのため、非常に広大なデルタを作っている。
安曇川南流の河口はるかに沖の白石が望まれる。沖の白石は、琵琶湖のほぼ真ん中にある岩礁。
6.安曇川北流河口 多景島遠望
今度は安曇川北流の河口より、多景島が望まれる。多景島は彦根の沖合いにある無人島。ここからは約10キロメートルある。
7. 木道
新旭針江近くの湖岸。雑木林の中に約600メートル続く木道。水が多いときは、一帯は湿地帯になり、木道は、ほとんど湿地の上を行くようになる。
木道は、10センチ角の角材を並べた、しっかりしたものであるが、やはり木製、各所で腐っていたり、補修されたりしている。雰囲気はいいのだが、ちょっと危険な目に合う箇所も。
一日中、快晴無風で気持ちのよいウォーキングを楽しむ。
今日の始点 ⇒・・・・
・・・・⇒ 今日の終点

萩の浜沿いの歩道はところどころで湖岸の松林を通り抜けて行く。
近江白浜へと続いていく湖岸が、白砂青松の雄大な弧を描いている。松林を通して見る琵琶湖は、冬が近づくにつれて青さを増してきた。

いつもは今在家の集落内を歩いているので、今日は松の木内湖の反対側から集落を遠望する。松の木内湖の集落側は、展望が開けているが、こちら側は、一面ヨシ原が広がり、この水路も松の木内湖に通じているのだろう。

大きな入江のようになっている河口からは、対岸に荒神山から三上山、沖島まで一望できる。
入江の一隅で、独り腰をおろしてのんびり釣糸を垂れている人がいる。好天の下、まことに長閑な眺めである。

湖周道路から少し外れて、南船木の漁港へ寄ってみる。
かわいらしい漁港には、小さな漁船が疎らに舫っている。周囲はすぐに雑木林で、狭い庭の一角に鶏小屋があるらしく、盛んに、コッコッと声が聞こえる。その鳴き声が一層、昼下がりのこの漁港の静けさを感じさせるようだった。

湖西で最大の河川である安曇川は、この少し上流で、南流と北流に分かれて琵琶湖に入る。そのため、非常に広大なデルタを作っている。
安曇川南流の河口はるかに沖の白石が望まれる。沖の白石は、琵琶湖のほぼ真ん中にある岩礁。

今度は安曇川北流の河口より、多景島が望まれる。多景島は彦根の沖合いにある無人島。ここからは約10キロメートルある。

新旭針江近くの湖岸。雑木林の中に約600メートル続く木道。水が多いときは、一帯は湿地帯になり、木道は、ほとんど湿地の上を行くようになる。
木道は、10センチ角の角材を並べた、しっかりしたものであるが、やはり木製、各所で腐っていたり、補修されたりしている。雰囲気はいいのだが、ちょっと危険な目に合う箇所も。
海津の水辺景観
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Posted by ミッチー at 16:24│Comments(0)
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