
2009年09月21日
琵琶湖逍遙 12周目-11 2009.09.20
近江舞子~近江高島
1.輝く湖
今日は、爽やかに晴れ渡った絶好のウォーキング日和であるが、風が強い。
太陽がまだ低いので、湖面が反射して、キラキラ輝いている。
余りにきれいだと思ってカメラを向けたのだが、反射が強過ぎて、白黒写真のようになってしまった。
正面は沖島。
2.三上山遥か
南を見ると、近江舞子の浜の松林の遥か遠方に三上山(432m)がはっきりと見える。
ここから三上山までは約22km。
3.伊吹山遥か
北を見ると、よく晴れているのに風が強いので、湖一面に小さい白波が立っている。
写真では判り難いが、肉眼では、伊吹山(1377m)がはっきりと見える。伊吹山までの距離約45km。
左に見える岬の先端は白鬚辺り。
4.北小松湖岸
北小松の集落の裏側には、白砂の湖岸が続いている。
先ほどからの風もいつの間にか収まり、比較的砂の硬い波打ち際を歩いて行く。
砂浜近くの浅瀬に打ち寄せる波に乗って、コアユの大群が次から次へとやってくる。それを狙ってか、波打ち際にシラサギが数羽集まっていた。
北小松漁港付近。
5.秋の空
北小松の浜は意外に広々としている。
日射しはまだ厳しいけれども、雲の形は、もう何となく秋を感じさせる。所々に真っ赤なヒガンバナも咲き始めている。
6.沖島遥拝
白洲正子さんは「近江山河抄」の中で、
「白鬚神社の湖中の鳥居は、もしかして沖島を遥拝するためであったかも知れない。」
と想像されていたが、鳥居の中にすっぽりと入る沖島を見ていると、そんな気もしてくる。
正面は沖島、長命寺方面。
7.萩の浜の松並木
白砂青松の萩の浜には、背の高い松並木が続き、湖西線の車窓からもよく見える。眺望の効く日には、湖東方面からもはっきり、それと判る。
ここから更に右に、白砂青松の「近江白浜」へと続いている。
8.池畔
乙女ヶ池湖畔の集落を望む。この集落のすぐ向こう側を旧道が通っている。更にその向こうの湖岸寄りを、国道161号のバイパスが走っているので、ここは大変静かである。
こちらの岸近くの水面は、繁茂した水草に覆い尽くされてしまっている。
今日の始点---→
---→今日の終点

今日は、爽やかに晴れ渡った絶好のウォーキング日和であるが、風が強い。
太陽がまだ低いので、湖面が反射して、キラキラ輝いている。
余りにきれいだと思ってカメラを向けたのだが、反射が強過ぎて、白黒写真のようになってしまった。
正面は沖島。

南を見ると、近江舞子の浜の松林の遥か遠方に三上山(432m)がはっきりと見える。
ここから三上山までは約22km。

北を見ると、よく晴れているのに風が強いので、湖一面に小さい白波が立っている。
写真では判り難いが、肉眼では、伊吹山(1377m)がはっきりと見える。伊吹山までの距離約45km。
左に見える岬の先端は白鬚辺り。

北小松の集落の裏側には、白砂の湖岸が続いている。
先ほどからの風もいつの間にか収まり、比較的砂の硬い波打ち際を歩いて行く。
砂浜近くの浅瀬に打ち寄せる波に乗って、コアユの大群が次から次へとやってくる。それを狙ってか、波打ち際にシラサギが数羽集まっていた。
北小松漁港付近。

北小松の浜は意外に広々としている。
日射しはまだ厳しいけれども、雲の形は、もう何となく秋を感じさせる。所々に真っ赤なヒガンバナも咲き始めている。

白洲正子さんは「近江山河抄」の中で、
「白鬚神社の湖中の鳥居は、もしかして沖島を遥拝するためであったかも知れない。」
と想像されていたが、鳥居の中にすっぽりと入る沖島を見ていると、そんな気もしてくる。
正面は沖島、長命寺方面。

白砂青松の萩の浜には、背の高い松並木が続き、湖西線の車窓からもよく見える。眺望の効く日には、湖東方面からもはっきり、それと判る。
ここから更に右に、白砂青松の「近江白浜」へと続いている。

乙女ヶ池湖畔の集落を望む。この集落のすぐ向こう側を旧道が通っている。更にその向こうの湖岸寄りを、国道161号のバイパスが走っているので、ここは大変静かである。
こちらの岸近くの水面は、繁茂した水草に覆い尽くされてしまっている。